DB5は、アストン・マーティンにとっての黄金期、デヴィッド・ブラウン時代を代表する偉大な三部作、DB4-5-6の中でもその完成度の高さから最高傑作とされているモデル。当時の世界最高急・最速GTカーのひとつであった。美しくクラッシィなボディは、イタリアのカロッツェリア・トゥーリングのデザインで、アルミボディの架装法も同社のスーペルレッジェーラ方式とされた。とはいえ、このクルマについて一番有名なエピソードは、やはり映画007「ゴールドフィンガー」と「サンダーボール作戦」に出演、"ボンドカー" の草分けとなったことだろう。